株式会社米るど庄内(まいるどしょうない)では米作りに大事な土壌からこだわっています。稲は土で作るといわれるほど、地力はなくてはならないものです。当社では有機肥料を使用しており、土への栄養分もたっぷり含まれています。この稲の成長に必要な養分が豊富にあることで、しっかりとした米作りができるのです。
当社の田んぼは近くにある鳥海山や月山の雪解け水、最上川からの水を引いており、自然の綺麗な水を使用しています。そのため、当社は田んぼにドジョウやオタマジャクシが棲むほど良い水質の中で米作りをしております。自然の恵みを受けて育つ米は、粒も大きく私たちのこだわりが詰まっています。
米の美味しさを保つには、貯蔵方法にも影響があります。当社は収穫した玄米にカビや害虫が発生しないよう、一定の温度を保ちながら保管しており、安全で美味しい米を皆様にお届けすることができるのです。
株式会社米るど庄内がある山形県庄内町では「清川だし」という地域風が発生するとても風の強い地域です。風車があり、風力発電をするほど強い風の中で育った米はたわわに実り、その分味にも深みが出ます。他の品種よりも米に甘みを感じることができ、冷えても美味しい米を味わうことができます。同じ山形県産の米でも特に美味しい米ができる要因のひとつです。